2011年06月16日
領収書の印鑑
「領収書に印鑑がないのですけど・・・・・・・」
このような問い合わせが以前にありました。
領収書が必要なのは、医療費控除に使用する場合と思います。


冒頭の問い合わせでは、印鑑がなくてはダメ、印鑑がない領収書は初めてだ、まさか印鑑が押していないなんて・・・・・ということでしたが、全く問題がないのですよ


1)領収金額
2)領収年月日
3)領収理由
4)相手先の名前
5)領収者の名前
以上の記載があれば領収書として認められるそうです。
税理士さんに聞いても領収書の必要性はないとの回答でしたので、冒頭の問い合わせをしてこられた方は、誰からそのような間違った知恵を授かってしまったのか?
領収書の中に、「領収印のないものは認めませんよ」みたいなことが記載されていれば、領収印がないといけない、というのはありますが・・・・・・・。
このブログにも多数の個人事業主さんがおられますので参考になれば幸いです。
今回は、久しぶりの投稿に関わらず、まったく医療とは関係のない話ですみません。
次回はもう少しマシなお話にします

中野内科クリニック 院長より
Posted by ひげ先生 at 21:09│Comments(0)
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